こんにちは@ハルルです。
2018年2月末日現在での仮想通貨(暗号通貨)投資の運用成績報告をします。
日本円建て資産報告
2018年2月末日現在での円建て仮想通貨(暗号通貨)資産は、
4億2,369万円(元本1434万円+1371万円)となっています。
仮想通貨の円建て資産は、先月の4億89万円から微増ながら、ほぼ変わらずといった感じです。
仮想通貨投資の元本として2800万円程投入していますので、約3億9500万円の含み益です。
私の仮想通貨投資法でもご紹介した通り、私の仮想通貨投資法は現物長期投資なので、利益を確定させないためずっと含み益の状態です。
上昇トレンドは継続中
12月の半ば頃をピークに円建て資産は減っていますが、去年の11月からの上げが異常だっただけで、半年スパンで見ると右肩上がりの線は崩れていません。
このことから、中・長期的には上昇トレンドが続いていると考えています。
円建て資産推移
2017年3月からの12ヶ月分の円建て資産の推移をグラフにするとこんな感じです。
2017年1月に4000万円程であった円建て資産は、1年後の12月にピークを迎え、そこから下落となっております。
しかしながら中長期的には右肩上がりの上昇トレンドは継続しておりますし、元本の2800万円からは約15倍以上となっているので、まあ去年の11月からの資産の増加のペースが異常だっただけなので、変わらずホールド継続です。
サラリーマンであったなら、約2年間毎日がボーナス支給日状態
現在の含み益は約3億9500万円で、これを自分がビットコインに投資を始めた2016年3月22日からカウントすると、2018年2月末日現在で708日経過していることになります。
この含み益を投資期間で割ると
3億9500万円 ÷ 708日 = 55万7909円となります。
ビットコイン投資を始めてからの708日間が経過していますが、その間毎日55万7,909円の資産が増加したこと計算になります。
サラリーマンに例えれば、708日間毎日がボーナス支給日であったような状態です。
これを見ると投資の威力の凄まじさと必要性が実感頂けるはずです。
毎日真面目に働くだけではお金持ちにはなれません。
資本主義の中で裕福に生きようとするのであれば、投資は絶対に必要です。
税金のことを常に考えて行動しよう
さらにお金儲けをする際は、税金のことを先に考えることが必要で、税金のことを考えないでとにかく金儲けのことしか考えないでいると、翌年の税金で破綻します。
仮想通貨市場の利益に対する税金は最高所得税45%、住民税10%、合計で55%という最高税率である累進課税が適用されているので、後から痛い目に合わないよう税金のことを考えつつ、どういう選択肢がありどの選択しが最も有利かを考えて行動しましょう。
2018年2月の仮想通貨市場の動き
コインチェックのレートから。
ビットコイン価格は一時64万円付近まで暴落しましたが、2月末日現在ではだいぶ回復してきています。
まあ一時的に暴落しましたが、2017年初めのビットコイン価格が10万円程だったことを考えれば、十分なリターンだと思います。
ビットコインチャート(1年)
仮想通貨市場は冷え込んでいるが、ビットコインの技術は着実に前進
2018年2月の仮想通貨市場も1月に引き続き全体的に悪いニュースが多かった感じですが、その中でもビットコインの技術は着実に前進しています。
ビットコインコア0.16.0が公式リリース セグウィット完全サポートで新たな時代へ
ビットコインの処理性能を向上させる「セグウィット」を完全サポートした新たなビットコイン コア クライアントが26日に公式リリースされた。
ビットコインコア開発社向けメーリングリストに送られた通知によると、今回のバージョンにはセグウィット以外にも多くのアップデートが行われている。
「(今回は)重要なバージョンリリースとなっており、新たな機能、バグ修正、性能や翻訳の向上が含まれる」。
コア開発者のピーター・トッド氏も、自身のツイッター上で公式に今回のバージョンリリースを発表している。
コインテレグラフでも先週お伝えしたように、「ビットコインコア0.16.0」はビットコインの歴史の中でも重要なマイルストーンとなる。ビットコインユーザーは昨年8月以来、取引手数料や承認速度を向上させるセグウィット実装を切望していた。ところが多くの仮想通貨取引所やウォレットでセグウィット対応が遅れ、ユーザーの不満が募っていた。
肝心なのがセグウィット実装が「ライトニングネットワーク」の前提になるというところで、今回のリリースによりビットコインがスケールする環境が整ってきたと言える。
先日ビットコインコア0.16.0がリリースされ、SegWtiが完全サポートされました。
これにより各取引所等でも導入が進みそうで、ライトニングネットワークの進展もあり、長らく続いていたスケーラビリティ問題もかなり良い方向に進んでいます。
前回の記事でも記載した通り、ビットコインの暴落は資金の潤沢な人や暴落のチャンスを伺っていた人にとっては良い買い場となった印象です。
仮想通貨保有銘柄
保有銘柄ですが、ビットコイン、ライトコイン、Byteballと変わらずです。
ビットコインゴールドも付与されていますが、まだ取り出していないので、計上していません。
ビットコインゴールドも約12,000円と一応価格がついているので、これも合わせればさらに資産は増加します。
BTC建て資産推移
BTC建て(2月28日現在のもの)
対円では横這いですが、ライトコインのパフォーマンスがビットコインを上回っていることで、対BTCでは上昇傾向です。
これによりBTC資産は順調に増えています。
対円で資産が減っても円に変える気はさらさらない
今月は対円でも資産が増えていますが、基本的に対円で資産が目減りしてしまってもあまり関係ありません。
自分がビットコインに投資を始めた理由は、異次元緩和による財政ファイナンスにより法定通貨である円はババに変わってしまったという認識でビットコイン投資を始めていますので、ビットコイン価格が対円で落ちてもあまり気になりません。
資産が目減りする時期があるからといって、ババである円に換える気がしないからです。
ですので、ビットコインに関してもライトコインに関しても長い目で見ていますので、乱高下はあまり気にしないで行きたいと思います。
ちなみにライトコインについては、これから本格的な上昇局面を迎えると考えています。
この辺のライトコインについての見立てについてはこちらの今後取るべき戦略で記載しておりますので、ご覧ください。