こんにちは@ハルルです。
2018年1月末日現在での仮想通貨(暗号通貨)投資の運用成績報告をします。
日本円建て資産報告
2018年1月末日現在での円建て仮想通貨(暗号通貨)資産は、
4億89万円(元本1434万円+1371万円)となっています。
仮想通貨の円建て資産ですが、先月の6億2610万円から一気に2億円以上縮小し、4億円となりました。
仮想通貨投資の元本として2800万円程投入していますので、約3億7000万円の含み益です。
私の仮想通貨投資法でもご紹介した通り、私の仮想通貨投資法は現物長期投資なので、利益を確定させないためずっと含み益の状態です。
円建て資産推移
2017年からの円建て資産の推移はこんな感じです。
2017年1月に4000万円程であった円建て資産は、1年後の12月にピークを迎え、そこから下落となっております。
しかしながら、それでも元本からは10倍以上となっているので、まあ去年の資産の増加のペースが異常だっただけだと考えています。
現在の含み益3億7000万円を1日で平均(395日で割る)で見ると、毎日93万円資産が増加したこと計算になります。
これを見ると投資の威力の凄まじさと必要性が実感頂けるはずです。
毎日真面目に働くだけではお金持ちにはなれません。
資本主義の中で裕福に生きようとするのであれば、投資は絶対に必要です。
税金のことを常に考えて行動しよう
さらにお金儲けをする際は、税金のことを先に考えることが必要で、税金のことを考えないでとにかく金儲けのことしか考えないでいると、翌年の税金で破綻します。
仮想通貨市場の利益に対する税金は最高所得税45%、住民税10%、合計で55%という最高税率である累進課税が適用されているので、後から痛い目に合わないよう税金のことを考えつつ、どういう選択肢がありどの選択しが最も有利かを考えて行動しましょう。
2018年1月の仮想通貨市場の動き
コインチェックさんレートから。
今までのどれを買っても上がるという相場から一変、どれを買っても下がるという状況になっています。
2018年1月の仮想通貨市場は、2017年11月中旬から始まった仮想通貨市場への莫大な資金流入による時価総額の拡大から一転、世界各国による規制や禁止等の発言を受け、急落となっております。
そして、仮想通貨市場へのBadニュースとしてさらに追い打ちをかけたのが、1月26日に発生した仮想通貨大手取引所コインチェックのNEM流出問題。
580億円ものNEMがコインチェックから流出したということで、これにより取引所の問題というだけに収まらず、仮想通貨全体の問題に発展しています。
まあ正直今回の事件もマウントゴックス(MTGOX)の時と同様で、取引所の問題であり仮想通貨自身の問題ではないのですが、仮想通貨自体も悪者となっている感じです。
こういう取引所がGOXする事件は海外でも過去に何度かありましたが、その当時国では大変な騒ぎですが、他国ではそこまでの影響はなかったことから、今回も結局はビットコイン等の信用は変わらないので、他国の人や資金の潤沢な人からすれば、良い買い場となっているだけという印象です。
仮想通貨自体の欠陥ではないことから、時間と共に自然と回復するだろうと考えています。
仮想通貨保有銘柄
保有銘柄ですが、ビットコイン、ライトコイン、Byteballと変わらずです。
ビットコインゴールドも付与されていますが、まだ取り出していないので、計上していません。
ビットコインゴールドも約14,400円と一応価格がついているので、これも合わせればさらに資産は増加します。
BTC建て資産推移
BTC建て(1月31日現在のもの)
対円では大きく資産が減っていますが、対BTCではほとんど変わらずです。
自分がビットコインに投資を始めた理由は、法定通貨である円もババという認識でビットコイン投資を始めていますので、ビットコインが対円で落ちてもあまり気になりません。
それによって、ババである円に換える気がしないからです。
ですので、ビットコインに関してもライトコインに関しても長い目で見ていますので、乱高下はあまり気にしないで行きたいと思います。
ちなみにライトコインについては、これから本格的な上昇局面を迎えると考えています。
この辺のライトコインについての見立てについてはこちらの今後取るべき戦略で記載しておりますので、ご覧ください。