こんにちは@ハルルです。
2017年11月末日現在での仮想通貨(暗号通貨)投資の運用成績報告をします。
日本円建て資産報告
2017年11月末日現在での円建て仮想通貨(暗号通貨)資産は、
4億516万円(元本1434万円+1371万円)となっています。
仮想通貨の円建て資産ですが、先月の2億3486円から一気に3億円を飛び越えて4億円に到達しました。
仮想通貨投資の元本として2700万円程投入していますので、約3億7816万円の含み益です。
私の仮想通貨投資法でもご紹介した通り、私の仮想通貨投資法は現物長期投資なので、利益を確定させないためずっと含み益の状態です。
11月は中旬頃にB2Xのハードフォークが予定されており、このB2Xのハードフォークはリプレイプロテクションを実装しないハードフォークとして危険視されていましたが、11月9日に突如中止が発表されました。
B2Xのハードフォークが中止された理由は
我々の目的は常に、ビットコインの円滑なアップグレードだ。ブロックサイズ増大は必要であると同時に、もっと大事なことがあることも確信している。それは、コミュニティを団結させることだ。残念ながら、今回、ブロックサイズ増大のための十分なコンセンサスが形成されていないことは明らかだ。このまま進んでいってしまうと、コミュニティに亀裂が入り、ビットコインの成長が阻害されてしまう。これはセグウィット2xの元来の目的ではない。
ということで、このニュースの発表を見た時は本当に嬉しかった。
このB2Xのハードフォークが中止により、ビットコインのスケーラビリティー問題を発端とした一連のゴタゴタに一応の終止符が打たれることとなり、当面心配されたような危機が回避されたという安心感から、11月初日に6400ドル程だったビットコイン価格は急騰を始め11月29日には11300ドルへと吹き上がりました。
そして、こちらはコインチェックさんのビットコインチャートです。
日本円では130万円まで、ビットコインが上がるというお祭り騒ぎ状態に。
まあ、途中中国のマイナーによるビットコインキャッシュへのハッシュレート移動問題などで、ビットコインとビットコインキャッシュのハッシュパワーが逆転する事態が起き、ビットコインキャッシュの価格が乱高下するというバタバタもありましたが、それをものともせず11月はビットコイン価格が暴騰しました。
これにより、ビットコインメインで投資している自分の仮想通貨資産も暴騰。
月単位で今年最高の増加幅となりました。
円建て資産で、11月は先月から1億7030万円の増加となりました。
1日で見ると毎日平均567万円資産が増加したことになります。
ビットコインすげー。
月末の仮想通貨(暗号通貨)市場価格
月末はここまで暴騰した反動で多くの仮想通貨で反落調整となりました。
まあ、11月はこれだけ上昇したのだからこの反動は仕方がないところ。
この上昇で利益確定した人も結構出ているはずなので、健全な調整です。
仮想通貨保有銘柄
保有銘柄ですが、ビットコイン、ライトコイン、Byteballとなっています。
ビットコインゴールドも付与されていますが、まだ取り出していないので、計上していません。
ビットコインゴールドも32,000円とそれなりに価格がついているので、これも合わせればさらに資産は増加します。
ポートフォリオアプリ導入しました
皆さんこちらのアプリを使って自分のポートフォリオの管理をしているようなので、私もこちらのアプリを9月から使うようにしました。
円建て(11月30日現在のもの)
円建て資産は先月が236.37MMだったので、約1ヶ月で1億5200万円程含み益が増えました。
ちなみに同じ円建て資産なのに自分で算出しているものとこのアプリのものと差額があるのは、取引所の価格に差があるからだと思われます。
自分の資産の算出にはコインチェックさんの価格を参考にしていますが、このアプリはCoinbaseの価格を参考にしているようなので、価格に差が出てきています。
BTC建て(11月30日現在のもの)
円資産では順調に利益を伸ばしていますが、BTC建てでは先月に比べ資産が減ってしまっている状況で、2BTC程のマイナスとなっております。
先月同様ビットコインの伸びが凄まじく、ライトコインが付いていけてないのが原因です。
ライトコインはまだ上昇圧力がかかっていないだけで、これから時間差で上昇局面を迎えると考えているので、長い目で見たいと思います。
この辺のライトコインについての見立てについてはこちらの今後取るべき戦略で記載しておりますので、ご覧ください。